
日常的にFBやTwitter、もしかするとLINEを利用している人は多いと思うのだが、海外に渡ると事情が少々異なってくるように感じている。もちろん、FやTを使っている人は多いのだが、例えばロシア圏ではВКонтакте(フコンタクテ、通称VK)が利用されており、世界にもユーザーがいるし、職場での使用ではSNSと呼んでいいかわからないがSlackやChatWorkなどもツールとして利用されているのだろう(僕も毎日使ってはいるがメインではない)。他にも、GoogleのSignalやFBのWhatsappなど、チャットツールとしては様々なアプリが溢れかえっている。
その中で、渡豪後に洗礼を受けたのはKahoot!だった。SNSと呼べるかは別にして、授業中や学生のイベントで「クイズ合戦」のプラットフォームになっていて、勉強にも使えるので、しばらくハマっていたが、最近ではご無沙汰している。英語の文法のクイズなどは豊富に揃っているので、もしご興味があればアプリをDLして試して頂きたい。不思議なノリの音楽もついていて、ハマればハマるし、色々覚えることもできた。
そして、最近よく見るのは、Discordだ。こちらは若い人が多く使っているというべきか、ある程度「慣れている」人々が利用しているように感じる。そして、基本的に招待制なので、学内のグループなどは「身分を示せ」と言われることになるのは面倒だが、逆に安心感もある。また、色々検索してみると、公開サーバー(グループ)も多いので、知らない人ばかりのグループに入ってみるのもありなのだ。
今のところ、僕自身は豪州(これまで関わった学校全部のサイバー関連)、台湾、米国、また様々なサービスを含む多くのグループに入り、英語と中国語に揉まれている。TryHackMeにもグループがあるし、Cybraryにもグループがある。行きた情報や英語の書き方を学ぶには絶好の場所に感じている。DGにもサーバーはあるが、お恥ずかしながら作りっぱなしで動いていない。いつか現地情報を交換する場所として動かすことができたらとは考えているのだが。
コメントを残す