続・学校からの配給

 VLogパートナーのマナ(もうすぐビデオで登場)からメールが届き、「うちの配給はスープみたいなよくわからないやつでしたよ。味はまあまあいけます」というので、「前貰った配給のがそうだったよ」と答えつつ、学校に配給を貰いに行ったら、僕のも「スープみたいなよくわからない奴」だった。

 当然の如く文句など言いようもないのだが、先週の「タッパーに入った5食分」と比べると、いささか操作性に欠ける。担当窓口のお姉さんから受け取った時は、いつもの通りショッピングバッグで貰ったので、中を見ずにトラムに乗り込んだのだが、トラムが発車してから途方に暮れる羽目になった。ぶち割って煮込めば良いのか、全部溶かして分けて食べれば・・・いや、後者しか選択はないのだが。下車までしばしその対応を考えることになった。

 とは言え、何にしても、こうした配給制度は非常にありがたい。受け取りに行った時に見た限りでは、ゴールドコーストキャンパスでは80人強くらいがこのセットを毎週受け取っている。 学校の配給を受け取るには、それなりの書類を揃えないといけないので、最低でもこの人数は結構苦労しながら勉強をしているのだろう。僕も状況の激変に困ってはいるが、例えば今回の件で実家の具合がおかしくなっている学生などは、もっと困っているはずだろうからだ。

 僕もまだ先は見えないが、とりあえずこのブログを書く体力は残されているので、できる限り毎日の動きを描いて行きたいと思う。一つには今後留学される方の為になれば嬉しいというのがあるが、もう一つには、この特殊な時期をどう過ごしたかという記録になれば良いと考えている。少なくとも社会学のネタくらいにはなるだろう。

 肝心の「味」の程については、また後日何らかの形でまとめ編をお届けしたい。

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