

長引くコロナ騒ぎの中、ありがたいことに配給は続く。どれだけの学生が受け取っているかは定かではないが、配給物には色々と変化も出ている。
まず、Student Hubでは来週で配給が打ち切りになる。もちろん、再開することもあるかも知れないが、ここ2ヶ月ほどは、冷凍食品と保存食パックが食品専用の商品カードになり、WoolworthかColesの35ドルカードが毎週支給された。しかし、この配給は今週受け取り分でストップしてしまう。そこから続くのかは未知数だ。多分僕は7週位受け取っている。
学校の方は、まずいまずい冷凍食品から、嬉しい保存食に変化し、段ボールいっぱいに12キロの保存食を配布するようになった。これは嬉しい変化なのだが、持ち帰りに困ることになった。重いのだ。
もちろん、これまでと比べたら、中身はアップグレードされていて、実際に「食べられる」味のものが(というか冷凍が不味すぎて話にならなかった)詰まっており、非常に嬉しいものになっているので、恐らく今回受け取った学生は喜んでいることと思う。
学費を支払う月になると、というか、一年中にバラけて学費の請求が来るので、最近は毎月何十万(毎学期100万、計400万計算)の請求が来ており、元々控えめだった生活費も輪をかけて控え目になっているので、かなり厳しい。バイトもこの年では厳しい。その中でこうした変化が出てきているのは非常に嬉しいことだ。
外国人の入国制限はこれからも続く。豪経済も陰りが見えるが、通貨だけは奇妙に上昇していて、生活を圧迫する。菅内閣になってから少し円高に逸れているが、今後どうなるのか、個人的にはもっと円高になって欲しいと願わざるを得ない。そこで学費が安くなれば、自然と余裕も産まれようというものだからだ。
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