学校からの配給。

 朝から学校の指定場所に出かけて、配給を受けてきた。

 こちらは全部冷凍食品で、レンジで五分くらい調理して食べるものになっている。ホームステイにしてもなんにしても、とりあえず住まいにはレンジくらいはあるので、調理はできるし、味も悪くなかった。

 量は五食。一つ一つが結構な量だったりするので、一食がケース半分の量でいいとするならば、十食は確保できることになる。実用的すぎて涙が出る。

 マカロニとチャーハン、じゃなくてピラフは重複していたので、まずそこから手をつける。レンジでたっぷり五分かけないと解凍できなくて困ったが、味はそこそこいける。バランスよく電磁波が届かないせいか、部分部分は熱が入りすぎて乾いた感じになったが、味は悪くない。こういう食事はストレートに日常に刺さるので、前回の配給などに比べても実用性は高いのではないか。

 コロナ禍のような状況はそうそうあるものではないので、簡単には比較できないが、他国でこのような配給をしているのだろうか。ネットの情報や、各国の学生からそうした話は聞かないので、貴重な経験なのではないかと感じる。

 と、喜んでいたら、来週の配給枠の予約を忘れていたことに気がついた。学校のほうは自動のはずなのだが、ハブの方は来週再挑戦になりそうだ。貧乏暮らしながら、なんとかそれをネタにして過ごせるようにしていきたい。

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