
数は少ないが、この1年ほどで40〜50人程と交流があったように思う。が、何気に世界に散らばっているので、なかなか顔を合わせることもないし、対面で別れを告げるのも難しい。しかし、今学期はTEAMSやZOOM、SKYPEなどのおかげで、逆に世界中がバーチャルに繋がるという局面に入った。
もちろん、そうしたツールは昔からあったのだが、今回一気に利用範囲が広がったおかげで、知り合うのもここなら、コミュニケーションをとるのもここという生活の変化を遂げることとなったわけだ。そこで、学校関係者とは一気に挨拶が可能になり、次の段階へ進むことも容易になる。
その後はといえば、例えばLinkedinだったり、Facebookだったり、インスタに登録しあい、連絡を保つという具合になるわけだ。
ほぼほぼグリフィスを離れることを決めた頃から、僕は方々に挨拶を始めた。ただ、現実にGCに滞在している人はほんの一部であり、オフラインで会える人も少ない。となると、TEAMSなどでゆるい関係をキープしておくのが最良の方法となる。
学校を離れるといっても、今後進む分野はあまり変わらないし、一緒に苦しんだ経験はそのまま残る。
また、とりあえず会えるだけ会う努力は帰国前にしたので、数名とは実際に面識があり、繋がりは続くのだろうと推測する。それが全員中国系なのは情けないが、英語もそれほど伸びていない状況では、宜なるかなだ。
どこにいてもつながっている、それを利点にした関係ができていくことを祈るばかりだ。僕のような引きこもりに時代が追いついてきた感がなんとなく嬉しい。
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