
初めまして!今年2月からゴールドコーストに来ているホノカです。私は日本のとある大学の英米文学科に所属し、今は学校派遣の交換留学生としてGriffith大学に来ています。YouTubeに投稿されている動画にも出演させていただきました。私の留学期間は13ヶ月なので残り半年もありませんが、このブログにも参加させていただくことになりました。
今回は、私の自己紹介と、私の留学するまでの経緯を書いていこうと思います。
私は今大学3年生です。大学の交換留学を利用している為、休学はしておらず、帰国すると4年生になります。この2月からGriffith大学付属の語学学校GELIに15週間通い、7月から始まったTrimester2と、11月からのTrimester3(2学期目と3学期目)をこちらで過ごす予定でこちらにきました。語学学校の費用は自己負担でしたが、日本の大学の授業料を払っているため、Griffith大学の学部の授業料は日本の大学が払ってくれています。また、私は交換留学プログラムとは別に、私が所属している学科から奨学金をもらっていて、毎月の生活費はそれでやりくりしています。
私が留学しようと思ったのは、自分のスキルアップのためです。高校生の時にアメリカのテレビ番組にハマり、「英語を話せるようになりたい!」と思うようになり、英語系の学科に進みました。しかし、私の大学は偏差値もそれほど高い大学ではなく、授業も高校レベルのような感じでした。そこで、自分の夢を叶えるために私は留学しようと決めましたが、両親は留学に反対で、「あまりお金がかからない交換留学」であること、プラス「奨学金を手に入れなければ留学に行ってはいけない」という条件を提示されました。その為、交換留学生選抜試験と合わせて、学科の奨学金を獲得する為の試験の2つを受ける必要がありました。2つはそれぞれ別の試験で、TOEFL IPTとIBTのスコアが必要で、また、交換留学生になるには、大学1年時のGPAが必要だったので、2年生にならないと交換留学生になるための試験を受けられませんでした(正確にいうと、受けることは一応できるのですが、応募資格に1年時のGPAがあるため、2・3年生が優先で受かることになっています)。他にも、インタビューやライティングのテストもありました。また、交換留学先は様々な国の大学から選ぶことができ、私はアメリカの大学を希望していましたが、先輩に枠をとられてしまい、オーストラリアを選ぶことになった、という次第です。
そんな流れですので、オーストラリアに来るまで、私はオーストラリアのことを全然知りませんでした。ですが、来てみて感じたのは、ここは日本人にとって過ごしやすい国だということです。気候も暖かくて、冬は短く、コートもいりません。そして、China Townがあり、日本のものも手に入りやすく、また、人もおおらかで優しい人が多いように感じています。その他にも、「ゴールドコーストは日本から1番近い英語圏だ」といわれており、特に、初めて留学に挑戦する人にはとてもいい場所だと思いました。今のコロナの状況下ではいつ国境が開くのかわからない状況ですが、留学に興味がある人にオーストラリアはオススメです。
次回からは、私がとっていた授業や語学学校時代のこと、そして実際の生活について書いていくつもりです。それではまた今度〜。
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