ゲーミングチェア、導入。

 「なんだこの痛みは?寝不足か?」と思っていた謎の背部の激痛に答えが出た。

 原因を考え抜いて、一つの結論に至った。帰国してからというもの、ずーーーーーーーっと座りっぱなしの日々が続いていたのだ。今日で都合4ヶ月になる。

 在宅ワークの時代、恐らく多くの人にある症状なのではないかと思う。みんなに出ているからといって、もちろんこれは安心できるものでも、健康にいいものでもない。更に僕は間に合わせの適当な椅子に斜めに座っていたので、姿勢が崩れまくっていた。そして、最悪なことに、この二週間程だろうか、背中から後頭部にかけて激痛が走るようになったのである。

 これではいけない、と、近所のホームセンターに出かけたのが週末のこと、そこで20種類くらいの椅子に腰掛けてみて、一つだけ異様なフィット感を覚えるものがあった。それがゲーミングチェア、それも写真のブランドのものだった。当然のことながら、ホームセンターには色々な種類が展示してあり、好き放題に比較ができる。その結果が、写真にあるドイツのゲーミングチェアメーカー、ノーブルチェア製のICON(でも工場は中国らしい)だったのだ。

 ここで椅子を売りこむつもりはない(知り合いの会社でもないし)。が、実際にこの先、家から全てをこなそうとしている僕にとって(コロナで在豪時にいきなり番狂わせが起こる前から、既に6年はこの状態なのだが)、確かに椅子は重要だったのだ。靴を買う時にも、姿勢の重要性は強調されていて、アシックスの店でスキャンして計測したりしたものだったのだが、椅子には想像力が働いていなかった。しかし、今回体調を崩してみて、やっとこのソリューションを思い立ったのである。

 運動不足の中年になってしまった今日この頃、これ以上体調を崩して医者のお世話になるのは辛いし、何より毎日の生活にも支障がでる。そこで、今回は思い切った。価格は色々込みで55,000円弱。もちろん20000円レベルのものが並んでいて、ゲーミングチェアというだけなら、それでもよかったのかも知れないが、この老いていく体を気持ちよく支えてもらうには、座ってみて納得できるものを選ばなければならない。そんな信念で、一回試したことのある、このメーカーに決定した。

 もちろん、学費は出ていくわ、生活費も結構かかるわと、色々な出費があるので辛いのだが、将来のリスクと秤にかけると、これも仕方ないと思えるようになった。何より、まだ人生を楽しみきれていない。まだ見えない未来、足腰が立たなくなってはおしまいだ。そこに五六万の投資は安いものだと思う。結果としてゲーム機を買う余裕は無くなったが、MACの画面に出てくる先生をラスボスか何かと考えて、毎日ゲーム気分で授業に臨むことにしたい。

 否、そう考えないとやっていられないだけだが。

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