帰路、そして次のステージへ。

Photo by Maria Tyutina on Pexels.com

 ここで、このブログは第一章を終え、次回からは第二章へと話を進める。

 2018年5月に幕を開けた豪州への旅は、約1年強で現地生活に幕を閉じ、次のステージへと進むこととなった。

 人生も、学校も、この日記もまだまだ終わらない。

 今回は、非汚染地域から汚染地域へという、普通ならありえないコースを辿ることになった。さらに、あろうことか汚染地域である母国日本の政府は、僕の帰国を前にいきなり入国拒否などの政策を発表した。いつもなら問い合わせれば済むものだが、今回は発表が夜だった上に、翌日には官庁は御用納で全部休暇ときた。僕は調べに調べて空港の検疫に連絡し、やっと答えを得ることができた。実際の旅に関しては、既に記した。

 この先は、新たな大学と新たな専攻での物語となる。海を隔てたオンラインでの学びとはどういうものなのか、何が日本と違うのか、その辺を焦点に、手続きの違いや教員・学生との交流などを記していきたい。もちろん、日本で参加できる留学関係のイベントについても、どんどんレポートしていきたい。もとより、職業訓練校的なノリで教育産業が存在している豪州では、オンライン教育も当然のように経歴・技能・履歴書の一部として認められてきており、アジアのような「ワンレベル下」な見方はされないので、やってることは場所以外あまり変わらない。

 更にもしかすると、他の国に出かけて受講する可能性もあるので、その場合は現地レポートをしていくつもりだ。

 参考になるかは不明だが、国内での海外留学と言う可能性を探る試みを一緒に楽しんで頂ければ嬉しい。

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