ボンドクリーニング。

Photo by Jean van der Meulen on Pexels.com ここまで広くはないが、イメージ的には実際の状況に合致している。

 アパートはなんだかんだ言って便利だ。だが、状況が変わると不便になることは書いた。

 今借りているところも、学校に近いから借りたのだが、グリフィスに行きだしてから一気に不便になってしまった・・・と思ったら、ネットに移行したので、そんなことは関係なくなった。最初はボンドで卒業を迎えるはずだったのだから、不便になるのは仕方なかったが、半ばコロナに救われたと言ってもいい。

 昔から何度も言っているが、アパートの契約は大家に有利に出来ているので、引き払うにはかなり面倒が伴う。例えば、契約が5月までだったものを1月に引き払うと、次の借り手がつくまで家賃を払うことが求められる。しかし、今回はコロナのおかげで免除措置が働いた。この件は数日前の書き込みにも書いたので、ここで細かくは書かない。

 だが、まだ支払わされるものがある。ボンドクリーニングという、引き払う際の掃除費用である。これも安くない。それも、ほぼほぼ指定業者しか受け入れないので、まず言い値だ。 

 アパート側が部屋を見定めに来て、値段が決まる。うちは綺麗にしていたがそれでも基本料金320、カーペット150、クリーニング35の合計で505ドルを請求され、それはRTAに供託してある1580ドル(敷金・家賃4週間分)からさっ引かれるという。まだ1075ドル戻ってくるからマシだが、実際にはほぼ手間がかからない状況にしてあるので、400ドルくらいは坊主丸儲けだ。アパートに言わせると、掃除屋にほぼ取られるそうなのだが、まあ60平米の部屋の掃除代としてみると・・・高いのか安いのか微妙なところだ。だが、流石に1年以上住んでいると、スタッフとも話す余裕が生まれるので、色々とアドバイスをしてくれるようにはなる。そこは一人一人のEQ次第ということになる。

 この国の人に言わせると、例えばベランダの改修をするとき、資材が1なら人件費は5ぐらいだという。人件費が高く、さらにやってくる大工や掃除屋も、ダラダラと時間を潰し、その時間も工賃に算入される。なので、「ほんとムカつく」という話だ。早くやってもトロトロやっても時給が変わらないなら、当然トロトロやるんだろう。まるで昔の中国の「鉄の茶碗(鉄飯碗)」のようだ。この前提があることから、各家庭には工具がたくさん揃っていて、なんでも自分でやってしまう人も多い。どれだけ高いんだ?と思わされるが、実際にこちらの人件費は額面上は高い(会社組織の場合、どれだけの割合で支給されているかは不明だ)。

 ただ、家を持つとどうなのか、というと、毎週100ドルくらいの管理費や、他にも色々と維持費がかかるので、家賃収入もそこまで見込めない(多分広いマンションを買って、そこにずっと借り手がいる場合などは、まずまずいいのだと思うが)。そう考えると、不動産投資も結構なハードルの高さだ。管理会社が借主からうまく取ってくれるか、借主がいい奴か、そういうところにも左右される。話せば、こちらではかなりがセルフサービスなことが前提だそうで、色々と借主が直してしまうケースが多いそうだ。なので、入居時も何も説明してくれないし、洗濯機やオーブンなども、外人とはいえ自分でいじり方を模索しなくてはならないので、その辺は覚悟が必要になるだろう。

 今回の更新の目的は、アパートを出るときにはこんな出費がありますよ、ということをお分かりいただくためのものだ。航空券、学費、家賃、生活費、通信費、電気代、水道料金と色々とかかるが、どれも日本と同じか、少し高めな感がある。もちろん、コストを抑える手立ては無くはないが、色々と計算していかないと、なんでも安い日本とは比較にならない出費が待っているので、お気をつけ頂きたい。

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