

授業が始まり、とんでもない分からなさの授業と課題に追われる中、とりあえず配給だけは貰ってきた。
街中はほぼ平常に戻っている。ビクトリア州を除けば、感染はコントロールできているようではあり、現状他の勢力も多大な介入をしていないので、失業者が100万人(人口は2500万人)と言う数字を除けば、米国ほどの騒ぎにはなりそうもない。
ただ、国境を開いたらどうなるのか。これはどこの国が相手でも非常に怖い話になる。日本では東京型埼玉型が広がりつつある中、安易に国境を開くべきなのか。どう考えても来年までは慎重に行くべきではないかと言う気がしている。
留学生だけでも、と言う各大学の考えは甘い。全く知らない風土病のような発展型のウイルスが入ってきたら、また国境を閉めることになる。そして、今度は収拾のつかないことになりかねない。
個人的には確かに辛い面もあるのだが、しばらくこのまま国内でのバランスを保って欲しいものだ。この状況では日本にも帰れない。
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