修了証書。

卒業証書と同じ規格で作られた修了証書。

 本日晴れて修了証書+成績表を頂いた。

 四ヶ月と言う長い期間の集大成とでも言おうか。とりあえずひと段落、本コースがオフィシャルに終了を告げたことになる。

 特にしっかりした基礎もなく、そのくせに毎日いろいろな問題を解かされ、かなり大脳が汗をかいたが、いい思い出になった。戦いは次の学校に続くことになるが、その先にはもっと恐ろしい大学院の授業も待っているので、かなり厳しい戦いになることが予想される。

 豪州の成績は、多分他でも書いていらっしゃる方がおられるはずだが、以下のような分布になる。

 最高がHD(High Distindtion)で、85-100点をマークした人に与えられる。これはEAP3の人にはたまにあるとのこと。

 次にD(Distingtion)で、75-84点の人に。今回はギリギリこのDを頂いたが、EAP1ではさほどないのだそうで、中間の時には先生にお褒め頂いた。ただ中間では筆記で97.5と、人生これまでにそんなにない点数を取っていたので、「アリ」かとは思うのだが、今回期末ではあまりその実感がなく、Cかなと思っていたところだったので、正直嬉しく感じた。

 その次が C(Credit)で、65-74点の人に。この辺がEAP1では普通のようだ。

 最後が P(Pass)で、50-64点の人に与えられる。EAP1ではこれも通常とか。

 50点以下は不合格でF(Fail)。これは日本も同じかと思うが、記憶では日本の場合だと60点で合格だった気がする。中国も同様に60点。下限がこちらの方が低くなっている。そして、それぞれに分布比率が決められているので、大体HDはトップだけ、Dが1-2割、Cが3割、Pが4割位に分布するようになっているようだ。これは政府の大学評価にも影響するので、守られて…いるはず。最初の授業でEAP1はHDはほぼないと言われていたので、Dならありがたいお話ということになる。

 日本で行くと、S-A-B-C-Fと言う感じだろうか。さらにGPAも記載されてくる。中国でもGPAはついてきたので、僕の時代と違ってきてるんだなあとしみじみ感じる。って今も僕の時代か。

 ちなみに、EAP1-3まで総計60名超の学生のうち、やはり落としてしまう人もいる模様だ。今学期は7-8人不合格とのことで、その内2回不合格を繰り返した学生(人数不詳)は退学だそうだ。なんとか情けない結果にならずに済んだことは幸運だったが、うちのクラスでも一人落ちていた。

 明日はIELTSの成績が出る。実はこちらの方が重要なので、終わったことながら、ちょっとビクビクしている。ちなみにこのコース修了の目安は5.5なので、PASSWORDの結果はあれども、多分IELTSもそのくらいなのではないかと予想している。明日午前中に受け取り次第、ご報告したいと思う。また、ご報告ついでに、IELTSの紹介や受験周りのこともお話しできるかと思う。

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