と言っても、決まったところしか行かないので、なかなかご紹介も難しいのだが。
サウスポートのトラムの駅の真裏にある新疆料理店「新疆美食」。ゴールドコーストの中華街の真横に開いている中国人経営の店で、スタディツアーで訪れた時は毎回訪れていた。
シシカバブについては、いつもいい味を出しているのだが、メインのはずの麺の味が安定しない。シェフが替わり、油の使い方が下手になっているようだ。

この大盤鶏麺は、北京時代の定番だったのだが、今回食べたら胡麻油の味が強すぎて、全体の風味が崩れていた。胡麻油の味しかしなかったと言ってもいい。見た目は正解なので、極めて残念だ。前回も別の面を食べた時、味がシンガポール料理化していた。それも油の問題だった。
この店を最初に訪れたのは確か去年5月。まだやっているということは、商売が成り立っているということだと思うのだが、毎回味が落ちていくのが残念。他の店を開拓しなくてはいけないかもしれない。

シシカバブはいつもいい塩梅だ。羊の臭みもなく、肉も噛み切りやすくて美味しい。これだけでも食べる価値はあるとは思う。大陸よりは高めだが、仕方あるまい。
【お店情報】
新疆美食 Xinjiang Cuisine / Shop 3/46 Nerang street, Southport, QLD 4215 / (07)5531 0521 電話は多分中国語と英語
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