4ヶ月にわたるセメスターが終了する。我々はEAPの中でも1という最低レベルのクラス(IELTS5-5.5レベル)なので、普通に試験をしておしまいになるのだが、院入学を控える最高レベルの3(IELTS6-6.5)の学生は、卒業制作ならぬ卒業公開ディベートがある。今日はその会場で、EAPの学生が全員集まってその熱い議論を聞いた。

残念といえば残念だったのは、読んでいる学生がいたことか。あとは想像よりもできる学生とできない学生の差が開いている気がした。表現力、アイデア、聞きやすさ等、様々な面で差がかなり開いている。とは言え、よく構成されていたチームが負けたりしていたので、審査基準はよくわからなかった。
個人差があるのは当然のことだが、クラスはもう少し細かく分けられるべきではないかと感じる。他学では直接入学を前提とする同様のコースでも6から7クラスにその等級を分けており、おそらくもう少し細かいレベルの差が感じられるのではないかと思われる。
それぞれの学校には事情があるので、どちらがいいとか悪いとかという話ではないが、もう少し均質であるべきかなとは感じた。
それにしても、中間試験からの時間経過は速かった。夏休み式後悔からは永遠に抜けられないようである。
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