美容院は日系に行くべきか?

髪が伸びてきたのでどうしようか悩んでいたら、同級生の何人かが髪をさっぱりさせてきた。聞けば日系のお店がロビーナの駅にあるという。ネットで調べたらすぐに出てきたので、電話をしてみたのだが、予約で一杯とかな上、あまりフレンドリーな返事が得られなかった。そこで、勇気を出して、地元の店を試してみようか、ということに相なった。

男性のカットなぞさほどの技術のいる話でもないので、とんでもない結果になった話はそうそう聞かないし、これは特に心配もいらないと考えたものの、とりあえずフロントに聞いたり、ネットで調べたりしてみたところ、ロビーナタウンセンターにある店がいいということになった。フロントが言っていた店とは違うが、ネットではコメントが結構いいので、そこにすることにした。

しかし、実際に店に行ったら、これまた予約でいっぱい。で、他の店もあるだろうと、タウンセンターをぐるぐる巡ったものの、結局空いている店などないので、またそこに戻って予約を入れた。全部が聞き取れたわけではなく、なんとなくだったが、「二日前に連絡が行く」というので、確認のメッセをイメージしていたら、どうも電話だったらしく、未着の着信にメッセしたら返ってこない有様。

当日出かけると、どうも本当にそれが確認だったのか、キャンセルされてしまっており、書いてもらったカードを見せながら「予約してるんですが」と言ったら、どうも埋まっている様子で、「あら、埋まってるわ。誰がお相手したのかしら。でもとにかくそこでお待ちくださる?」みたいな運びになった。5分くらい待っただろうか、手すきになったお姉さんがきて、「シャンプーするから来て」とおっしゃる。

そこからは美容院の一連のお仕事なので、描写の必要もないとは思うが、切るたびに「このくらい?もう少し?」とか聞いてくれて、なんとか話は通じた。そしてそのまま無事に終了した。しめて35ドル。シャンプーも入れてなので、日系より少し安かった感じだろうか。

言葉に自信はなかったが、結局このレベルの用事はローカルで十分なんだなということでオチがついた。染めたりパーマとかする人も、一回そういう言葉を覚えるつもりで行った方がいいと思われる。でなければ、生活用語が一生伸びない。

そう考えると、あまり日系にこだわる意味ないかも、というのが私の結論だ。

【お店情報】 Eva and Frankie http://evaandfrankie.com.au/ ネットで予約可能です。ちょっと狭い店だけど、なんか意外とフレンドリーでした。

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